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大阪シンフォニック クヮイア Osaka Symphonic Choir (OSC)

団長メッセージ

フォーレ「レクィエム」演奏会終了!

(27・11・8 日曜日)


 
11/6(金)夜、フォーレ「レクィエム」演奏会を、ザ・シンフォニーホールで開催し、

無事終了致しました。

湯浅卓雄指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団・独唱(藤木大地・福島明也・布施奈緒子)、

そして合唱(OSC)の演奏陣で、ご来場者総数=1407名の皆様が大変熱心に聞いて下さいました。

 今回の演奏会は、水曜クラス(枚方会場・夜間)、金曜クラス(枚方会場・午前)に、

新たに木曜クラス(大阪市内御堂筋会場・夜間)が加わり、総勢216名のメンバーが出演致しました。

OSC有史以来最高の出演者数です。

因みに過去最高は、1988年モーツァルト・レクィエム演奏会(ザ・シンフォニーホール)の際の198名です。

 ステージに216名が載らず、ポディウム席にも立ち並んでの演奏でした。

入場するまでの準備が大変でした。

演奏は、演奏会前日のオケ合せ練習、当日のゲネプロ(リハーサル)、本番と進むにつれ、

マエストロの指揮は、演奏者によりたっぷりと奏でさせるテンポに変化したように感じましたが、

全体としてはその指揮にしっかり追随した演奏が出来たと思っています。

一部交通事故的な冷や汗が出る部分がありましたが、

それを補って余りあるぐらい綺麗に演奏できた部分もあり、

200名を超す大合唱のフォーレ・レクィエムという通常にはない演奏を成し遂げました。

 今回は、今年から開設した木曜クラス(練習会場:御堂会館)の60名近いメンバーが加わっての演奏で、

3クラスを如何にブレンドさせるか腐心致しましたが、休日の合同練習や合宿練習で次第に一体感が芽生え、

本番では、しっかりブレンド出来たのでは、と自負致しております。

もちろん第1段階としてであり、今後一層のそのための取組み強化を図らなければならないこと、

自覚も致しております。

 演奏会の無事終了をご報告するとともに、多くのご来場者の皆様、共演下さった演奏陣ご各位、

そしてマエストロ初めご指導下さった先生方に厚く熱くお礼申し上げます。

有難うございました。

 別の機会に演奏会アンケート結果をまとめてご報告致します。

 以上、取り急ぎ、お礼のご報告をさせて頂きました。
 
新年の団長メッセージ