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活 動

合唱の集い                                                      2019年10月23日

                                               

今日は、香里団地「聖徳園」での「合唱の集い」の日です。2時20分から発声練習の予定でしたが、2時には皆さん(50名)が、着替えも済ませて席に着かれましたので、プログラムに沿って練習を始めました。
 茂子先生から@楽譜にしがみ付かずに、顔を上げて唄いましょう。A怖い顔で唄わない。B詩の表現を意識した唄い方をC言葉は、はっきりと。等のご指導を受けて練習し、3時から本番となりました。「こんにちはカノン」「わたしは未来」「文部省唱歌メドレー」と「琵琶湖周航の歌」(男性)、「この広い野原いっぱい」(女性)を唄いました。聞いて頂いた園の皆さんも、知っている歌は一緒に唄われ、楽しんで頂けたようです。特に、「茶摘み」では、茂子先生が手拍子のご指導をされたので、会場が一体となり大変盛り上がりました。最後の「鳩ポッポ」も笑顔で一生懸命唄って頂けました。
 私達、団員の合唱だけではなく、先生方も演奏して下さいました。
 松川峰子先生は「赤とんぼ変奏曲」を演奏されました。園の皆さんは、聞き漏らすまいと一生懸命耳を傾けられ、私達団員も、茂子先生から変奏曲について解説をして頂いたので、変化を感じながら、生演奏を充分楽しませて頂きました。
 湯浅茂子先生は「里の秋」を独唱して下さいました。目を閉じて聴かせて頂くと、この曲が世に出た昭和20年頃の田舎での生活を思い出し、懐かしさを感じさせて頂けました。
 演奏会終了後、OSCの岡副団長から「楽しませて頂きました。OSC傘下の合唱団として、末永く続けて下さい」とご挨拶を頂き、写真係として来て頂いた中西さんからも「大変良かったです」とのコメントを頂きました。
 先生方の御講評は、松川先生からは「園の皆さんの反応も良く良い演奏会でした。これからも、茂子先生のご指導のもと、一層頑張って下さい」との講評を頂きました。茂子先生からは「園の皆さんの中には、楽譜を見ないで唄っておられる方もあり、とても良い演奏会であったと思います」と御講評頂き、笑顔と拍手で素晴らしい「合唱の集い」は終了となりました。 (小原記)                           

 

         
                                       













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